昨年４月に、旧千葉クリニックを継承し一之江駅直近にスマート健康クリニック一之江を開業して、はや１年余が経過しました。
お陰様で、この度、地域の方々の需要に応えるべく、皮膚科の診療科目を増やし、またその内容を拡充しリニューアルオープンすることに致しました。
具体的には、美白・疲労回復或いは更年期に対する自費での注射やピアシングも開始させて頂きました。
また睡眠時無呼吸症候群の検査・治療、気管支喘息の検査・治療を開始した他、禁煙外来（手続き中）、と共に、スマートがん予防専門外来も今夏には開始予定としております。
一方、現在、がん・各種悪性腫瘍の発症率が著しく増加し、男性では3人に２人が、女性では２人に一人が発症されると言われております。
従来の形骸化した検診、原因、生活習慣の見直し・行動変容はさておき、症状の軽減緩和のみを最優先し、短時間で診療を済ませざるを得ない一般保険診療、功利性を優先する人間ドック等だけでは、がんの予防・がんの早期発見の方法論が確立されていないことに由来すると考えざるを得ません。
そうしますと、やはり、がんの発生機序、多段階発がんに見られるように遺伝子変異の重なりによるがんの一次予防、生活習慣の見直し・行動変容が欠かせませんが、具体的で建設的な行動変容の提言やそれへの共感の動きは殆ど感じられません。
このような中で、受動喫煙は絶えず、小児喘息・気管支喘息は言うに及ばず、野村大成阪大名誉教授による経世代遺伝的影響によると考えられる小児がん、AYA世代のがんも含めて、また小林博北大名誉教授により提唱された野火型発がんによる重複がんも含めて、がんの発症はますます増え続けています。
他方、喫煙・飲酒習慣などを続け遺伝子変化が重なり、悪性度が高まり治療抵抗性を増し、結果として進行がんなどで、治療薬の副作用などにより、標準治療を受けられなくなった方々に対する新たな受け皿の必要性が高まっています。
そこで、行動変容指導のプロ、日本人間ドック・予防医療学会の指導医、４つのヒトゲノムのクローニングに参画し、日本がん転移学会の功労会員でもあり、故高橋信二記念三次元原体照射国際ワークショップ（世界のトップのがんセンター、MD Amderson Cancer Centerの主任教授の指導下、４回の国際学会を事務局長として2005年まで運営）の創設者であった小職の発案で、新規事業を準備中です。
具体的には、現在、新規がん診療（個別のリスクに応じたスマートがん予防・個別最適化を徹底したスマートがん治療）事業（スタッフ、機器が揃い次第、関連施設を含めて365日稼働予定）の立ち上げ準備中です！
その為、HPに掲載しておりますように、常勤・非常勤や従来の勤務を問わず、お困りの患者様・受診者様に行き届いた接遇のできる方、AIを活用したスマート健康でのスマートがん診療など新しいIT環境に適応できる方、必要な資格を取得する積極性のある方、責任感のあるスタッフ、各種専門職の方を急募しております。
当クリニックで今月から月数回、面接を行う予定です。
（応募したい方にはHPの案内に基づき、必要事項をお知らせ頂き、また面接可能日時を複数提示して頂きたく存じます。　当院の都合の良い日時を選んで、面接日時をご連絡します。）
世界的な閉塞状況の中でストレスが増える一方の中での新しい挑戦にご興味を持って頂き、スタッフ募集に応募頂けましたら、ぜひともご連絡下さい。
ご連絡を心よりお待ちしております。

尚、関連企業として、全く新しいストレス解消の為のスマート快眠枕・ベッド・衣類或いは温水バイクの商品化、スマート快眠事業・スマート健康事業に向けてスマート快眠研究所株式会社を立ち上げ、上記商品群のアプリ作成、試作改良多量生産を進めるべく都内中堅IT企業などとの共同研究開発も進めております。

では、睡眠、食事、運動、嗜好品など生活習慣でお困りの方など、従来にもまして、多数の方のご予約、ご来院ご受診をお待ちしております。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スマート健康クリニック一之江
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長：中津川　重一